そろそろ5月も終わり。
初旬に北海道で積雪するほどの寒さだったのに
下旬は水仕事が気持ちよいほどの暑さ。
気温差が激しい1ヶ月として
記憶に残るであろー。
特に今日は暑かった。
カーテンの中でくっついて寝ている双猫を見て唖然。
しかも2匹入ると隙間がないほどのかごに一緒にin。
猫っ飼いのみんなは
猫が家の中で一番居心地の良い場所を知っている、
とは限らないということを知っている。

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数年前にポロシャツの良さを知ってから
じわじわ増えてきて
今年も仲間が増えた。
ポロシャツって便利だなぁ。
ダラけた人間なので襟があるとしゃんとして見えるし
クタクタでもそこそこちゃんとして見える。
もう全部ポロシャツがいいな。
たんす内ポロシャツファシスト

先日ようやく冬が遠のいたことに気付いて
慌ててたんすの衣替え。
今年の冬は長かったなー。
セーターから急に半そでになりましたとさ。
さらに家族から去年から言われ続けて手をつけていなかった
物置の私物も整理。
受験時にもらった諸々の大学や短大のパンフを発見。
さらに就職してから会社からもらった参考書もどっさり。
宝物だ。
おまけになくしたと思っていたCDもたくさん出てきた。
ズートンズ、フランツ、ソウルセット、ブンブン…
2005年くらいから見てなかった気がする。
ブンブンのライブ行きたいなぁ
と、思えることがうれしいですな。
長生きしろよ、川島。
あとMazzy Star。
まーじーすたぁ〜。溜息
こちらは持っていたことすら忘れてた。

雨路蚕の占い更新しました。
しばらく反抗期について書きます。


花粉が架橋を向かえている東北。
皆様、お疲れ様でございます。
雪こそ降りましたが
ここ数日はかなり多めのようで
気を抜いていたら耳鳴りがすごくてびっくり。
今年はやはり去年より多いのかも。
しかしながら桜の上に雪が降るなんて生まれて初めて。
この時期はとにかく花粉ファーストなので
桜も雪も関心がない人間ですが
キレイな風景でしたなー。


花粉、そして桜に合わせた様に
おまさーサンの肛門嚢が再び開花。
半年ほど前にしぼったのに開花。
再発のサイクルが早い。
二毛作並み。
病院の先生の推測では
この度の開花(じゃなくて破裂)は
肛門脳(笑。嚢ね)があるはずの場所から少し離れており
一度目の開花で肛門嚢が分裂している可能性があるとのこと。
おまさーサンのおしりは火山湖らしい。
内服薬は経験がないので
前回同様、美猫にブスっと抗生剤を注射。
今回は新たに治癒が早まると言うレーザーを照射。
ひたすらぺーぺー鳴くものの
忠吾のようにウロウロしたり逃げたりしないのですが
それは『我慢強い』性質だかららしい。
真偽は不明だけど飼い主にない長所なので
嬉しい反面、あんまり我慢されてもこちらとしては切ない。
忠吾を世話したり
飼い主の眉毛を毛づくろいなど世話を焼いたり
苦労人だな、おまさーサンは。溜息
少なくとも私の眉毛は毛づくろいしなくていいのよ。痛泣
聞いたら破裂した猫っ飼いさんで
1ヶ月に1度絞りに通ってる人もいるそうな。
まぁあの傷を二度以上見たらそうなるわな。
触ってわかると言われたので
傷が治ってからどうするか考えようと思います。
まぁ半年以下に1度は通うことになるだろうけれど。


猫っ飼いになってから
動物病院へ通う機会があるわけです。
出会うのは圧倒的に犬が多くて
ほとんどが静かでおりこうさん。
その中、ぺーぺー鳴く猫を連れているため
さらに格闘してケージに入れるため
猫も飼い主も毛だらけで
待合室ではとても小さくなっているのですが
飼ってる動物に限らず
込み具合に限らず
皆さんとてもやさしく、笑いかけてくれたりする。
ほんとありがたいっす。
どれだけ癒されるか、飼い主がね。
だからといって通院することが良いことではないので
とにかく早く治るといいな、と。

the officeが今シーズンで終了。
さよならジム。
30rockも終わったしHouse先生、デスパ、チャックなど
00年代中盤から長く続いたドラマの終了が多いなぁ。
特に秋からのが多いような気がする。
猟奇殺人は人気だけど科学捜査系や心理系が下火で
洞察力重視が主流ぽい。
ケヴィン・ベーコンの新しいドラマもそんな感じなのかな。
似合いますな。
ここは30年戻ってマイアミバイス的な刑事モノが出たりして。
人気俳優のドラマならハズレが少ないだろうから
ほぼリアルタイムで放送してくれたらいいな。

シーズン1を見終わり。
何よりありがとうHulu。
これからもその調子で頑張ってくれると嬉しい。
伝説的で00年代のアメリカを代表する作品の1つ。
見れただけで十分と思っていたけれど
次が見たくてしょうがない
最後にはもう一度最初から見たいと思いました。
現実を正確に表現することを重視したドラマであり
犯罪や社会問題を取り上げているため
ある程度の重さは覚悟していたものの
予想外にすんなり入っていけます。
大きな問題や障害が起きる中で
淡々と進むストーリー自体に現実性を感じる良作。
さすがHBO。
シーズン2もアップされるそうなので
見るのが楽しみ。
そういえば、これに出演しているイドリス・エルバ
007のボンド役になるかも、というニュースを見て
ものすごく納得。

レンタル。
the wireに続きアメリカの伝説的ドラマを見た1ヶ月だったみたい。
途中から日本版もない上に
発売されている分全てがレンタルできるわけでもないらしい。
1話でも見れれば良い程度でしたが
やはり伝説と言われるものは
それなりの内容。
話を追うごとに
出演者を見るだけでニヤニヤしてしまう。
なんて愛すべき人たちだろうとすら思える。
基本的に大きなことは起きないけれど
大きなことが起きてもあまり大事にならない。
その具合にセンスを感じる。
まぁジョージとクレイマーとほぼ毎日会うこと自体
事件のようなものかもしれない。笑
これ、当時に日本で放送しても受けたんじゃなかろうか。

数日ごとにポカポカの日が出てきた今日この頃。
ポカポカと言えばコーラとペンキ塗りの季節。
暖かい日中を選んで今年度のペンキ塗りを開始。
現在は冬から計画してた2箇所の棚の扉取り付け作業
及びペンキ塗りをしております。
色は、当初から片方を柄に
もう片方を深い青緑にしようと決定。
柄は壁紙にしようと思い探しているのですが
なかなか気に合うものがない。
だいたい頑張って探すとないんですな、こういうのは。
ペンキ塗りはお手ごろな単色がないため
黒と明るい青緑を混ぜました。
また、今回はツヤありのペンキを選択。
よく混ぜずに試し塗りしたら
まぁなんと
アニメのSFものに出てくる宇宙のようなというか
日陰の四万十川というか
とてもキレイなムラができたので
そのままムラ染め。
猫毛が舞うのと私の趣味から
飾り物や円形の家具が全くない部屋なので
まぁこのくらい派手でちょうどいい。
渋めの赤とツヤのある青緑×黒だと妙に和風。
壁に日本画とかかけても違和感がない。
粒あんが食べたくなるなー。

S2の1話目までようやく見ました。

シャーロック・ホームズの現代版。
現在進行形のドラマの中では
ナンバーワンとも言える人気作品となりました。

イギリスのコメディや激シリアスなドラマ以外は
設定が壮大になったり
クライマックスで盛り上げようとすると
急に魅力が落ちていく不思議な現象が起きるのですが
それが90分の中で全くない秀作。
あってもすぐ取り返すのは
キャラクターのおかげでしょうか。


S1は設定の説明も多いですし
特に2話は
肩に力が入りすぎているような印象があったのですが
S1の1話はもう説明はしなくていいんだ!
やりたい放題やってやるぅ!という具合で
見ているほうを酔わせてくれる作品になりました。
終盤のシャーロックの曲の影響がかなり大きいのでは。
筋が通らないと思うところも
曲と映像美と、シャーロックという人物への期待から
「いやいや、そういうことを言うシーンじゃない」
と、自制しました。
そう、ここではそういうことはどうでもいいの。
とにかく音楽がすばらしいですな。
1時間以下の連続ドラマではこれはできないでしょう。


原作の現代版ということですが
個人的にも重要だと思うところで
本当の意味での現代化がなされていると感じました。
携帯のロックもその1つ。
特にアイリーンのラスト。
原作ではアメリカへ夫と旅立つわけですが
当時の渡米と現在のそれは意味合いや印象が全く違うわけで
どう見せるのか、最初から気になって気になって。。。
ははーん、なるほどー
と、笑って迎えました。


ボヘミア王の置き換えについては
王国というもの自体は同じにして正解でしょうね。
ホームズ役のカンバーバッチはボヘミア王でもいけるな。
もちろんブロンドで。


ドラマ自体も気になりますが
製作の過程もとても気になって
コメンタリーも全て見ました。
製作者たちが笑って
「なんでここでそんなことがわかるんだろうね」
「シャーロックの考えることはよくわからん」
といった類のことを言っていたくらいなので
視聴者がわからなくてもそれでいいのだ、と笑った。
皆大好きなのね、ホームズが。笑
愛情がS1の1話で爆発。
S1の同時期にホワイトチャペルが近くで撮影してたとのこと。
S1の1話目の犯人であるフィリップ・デイヴィスは
ホワイトチャペルで刑事役なので
さぞ忙しかったでしょうね。
S1は面白かったので
続編をアップをhuluに強くお願いしたい。
壁紙にも言及してましたね。
壁好きの私も
イカー街の部屋が初めて出てきたとき
壁紙を見て瞳孔が開いた。
この作品が好きになることを悟ったもん。笑
やっぱり緑の壁、いいな
日本風の壁紙もこう使ったらバランス良いな、とか。
いやーいいドラマだ。
壁紙ファンは見逃せない。


キャスティングも素晴らしいですな。
ホームズ、ワトソン、ハドソン夫人などイメージ通り。
モリアーティ役にアンドリュー・スコットを持ってきたおかげで
バランスが取れている気がします。
悪の権化のような俳優だったらダメだっただろうし。
この俳優さんってすごく特徴があるわけではないのに
存在感があって、後々まで記憶に残る。
原作のような悪魔のような風貌ではなく
普通に見えるのにエキセントリックで犯罪者というのが怖い。
世に潜む恐怖、といったところでしょうか。
モリー役が良いですね。
彼女のおかげでこの作品の方向性がわかる。


ちゃちゃを入れたいところはたくさんあるのですが
堪えられる範囲のものがほとんど。
「ほとんど」から大きく漏れちゃうことが1つ。
吹替え。
カンバーバッチ並みの美しく高圧的な低音の方の吹替えに
なぜしなかったのか?とても疑問。
声優さんは山ほどいるし、俳優を採用することもできただろうに
なぜ、なぜ、なぜ?!
BSの放送を見逃しまくった私は逆に幸運だったと思う。
吹替えの方もとてもステキな声なのですが
特にS2の1話は音楽が重要なだけに
俳優の声も大事に思えて仕方ない。
これだけ人気で、ドラマ史に残るだろう作品ですから
ERくらい俳優の声と似ている吹替えでも良かったのでと思います。
声優の採用はテレビ局ではないのかな。


S4までは現出演陣で続行すると発表され、嬉しい限り。
S3の1話目はもちろん空き家の怪事件らしいですが
それ以降は今のところ不明。
空き家の怪事件。。。
製作側のプレッシャーを感じます。
こっちまで緊張してくる。笑
人気作品が続いているので
赤髭同盟も出てくるのでは?と予想。
まぁ、私が好きな作品でして
この素晴らしい愛情あふれる製作陣で作ったものを見たいという希望もあり。
ただ、他の映画などでも似たような感じで使われるタネだけに
難しいだろうけれどね。