先日、午後から時間が空いたので
西村山探検に行って参りました。
最近非常に西村山に興味があり
ちょいちょい探検しているのですが
いつも仕事を終えて夜、真っ暗なので
思い切って陽の当たる時間に行こうと決意しましてね。
いつもと変わらないのはノーマップということ。
最初は
どこに繋がっているのか
ずーっと気になっていた道があり
そこをとりあえず進むことに。
すると
看板でしか見たことがない
大沼の浮島とやらに着くと判明。
人の全くいない観光地を堪能しました。
堪能しましたが
なぜ『浮島』というかを知ったのは
そこを出る直前という
本末転倒ぶり。
なぜ浮島か。
その名のとおり
大きな沼に島が浮いているからです。
そらーそこら中に看板があるわけだわ。
と、納得して次へ。
先日地図を見ていたら
大江と西川町を繋ぐ
謎(私のみですが)の道路があることが判明。
そこもとりあえず進むと
十八才という地名を発見。
じゅう。。。
山形県西村山郡大江町十八才です。
セブンティーンじゃなくて
エイティーンなところがいいと思います。
それを超えると
山道も山道。
車線など全くない
1台しかと折れない道が出てきて
背中に汗をかきながら進んだわけですが
途中、雪がもっさり残る朝日連峰を近くで見れて
なんともすがすがしい気持ちになりました。
そのすがすがしさは
背中の汗が乾いただけではないと思います。
西川町に入る直前くらいでしょうか
まだキレイなトンネルに出くわしました。
トンネル好きとしては
ちょっと好みではありませんでしたねぇ。
結局大井沢に到着。
おおおおおお大井沢っ!
実は大井沢も始めてきた気がします。
米沢の小野川ににていると思うのは
私だけでしょうか。
とてもいい感じでした。
山形の川というのは
山間部が多いためか
第一河川最上川をはじめとし
急流が多く
ゆっくり川を見るということが少ないのです。
ゆっくり見ようとすると
その流れの速さに恐ろしくなるばかり。
しかし大井沢のメイン道路27号線に沿って流れる寒河江川
さわやかーな流れ。
今一番いい季節かもしれませんね。