カルピスは薄目が好きです。
どうも、amejitenでございます。
濃い目が好きだった子供時代が懐かしい。
しかも私が子供の頃なんて
カルピスの原液がビンで売っていたわけです。
ビンですよ。
どうせ、ビン世代ですよ。
ということで
立春も近づき
猫らも春を感じているようで
だんだん毛の舞が多く感じられるようになりました。
春の雪、なんてキレイなもんじゃないですけど
白い毛が舞っています。
忠吾もおまさーサンも
甘えてくることが増えましたし。
おまさーサンという猫は
所謂ツンデレでして
こちらが追いかければ
つめたーくあしらうのですが
不意にひざに乗ってきたり
しっぽを巻きつけてきたしまして
猫っ飼いとしてはたまらないわけで。
忠吾はツンデレとは無縁の猫で
「オス!オラ忠吾!」
といった感じなので
まぁ猫も個性と言うものがあるのだなぁ
としみじみ思います。
そんな双猫が今一番気になっていることは
両親の寝室にあるキツネの置物。
あのー北海道の空港なんかでよく売っている
動物の毛でできた
かわいらしい顔をしたキタキツネの置物です。
両親の寝室は猫立ち入り禁止区域で
両親が不在のときは
猫が入れないようにしているのですが
両親の部屋は和室のため
入り口も引き戸。
2歳になる5キロと3キロの猫が協力すれば
難なく開いてしまうわけで。
こちらに見つからなければ
わからなかったのですが
いつもキツネを咥えて
私の部屋に持ってきて
足元にポトっと落とし
「姉さん、こんなのありましたでー」
とばかりに鳴く。
おまさーサンなんかは
ツンデレなのに
目をキラキラさせて
けーけー鳴くわけですよ。
かわいいったらないですが
一応進入禁止区域なので
何度か叱ってみたら
最近は私の部屋のベッドの下へ潜って
キツネをずたずたにしている始末。
ベッドの下を覗いた時も
「ぅんにゃ!」
とハイテンション&超楽しいという鳴き声を出して
目をキラキラさせてました。
もうさすがに母も面白くなっているようで
家を空けるとき
キツネを猫が見つかられる範囲に隠す遊びをしているわけで。
そんなことするくらいなら
キツネを下さいと言ったのですが
丁重に長い言い訳をして断られました。
楽しいんだな、きっと。
まぁ飼い主共々
北海道が好き、ということにしておきます。