昨日は前から楽しみにしていた
剣客商売の放送日で
私は外出する予定だったため
母に録画をお願いしまして
快くオッケーしてもらったのですが
帰宅したら
なーんもしてませんでした。
どうも、amejitenでございますははははははー。
ぶはははは。
どはははは。
ではははは。
なんたる失態!
『もう、君には頼まない』ですよ。
いや、頼まざるを得ないけど。
ということで
昨日は剣客商売、今日は法律事務所なわけで
いやぁ忙しい。
トップスピードで帰宅の毎日です。
が、しかし。
たまたまチャンネルがNHKになっていて
夏川結衣さんのドラマをやっていて
とっても面白かったので
そのまま見てしまいました。
トップセールスというドラマだそうです。
土曜ドラマは好きでたまに見るのですが
またまたヒットの予感です。
時代設定は昭和49年、
車のセールスをする女性のお話です。
自分が生まれる5年ほど前、
今から35年ほど前のことですが
ドラマの中で交わされる会話や
出てくるものに
カルチャーショックを受けます。
25歳で所謂『売れ残り』。
求人票での『22歳迄』の文字。
つまり27歳の私が転職しようと思ったら
ほとんど無理だということです。
そういう意味で
人生の諸先輩方には
良い世の中にしていただいたなーと感謝しなくてはならないのでしょう。
車を売るということが大変なのは
今も昔も変わらないのでしょうね。
昔販売のバイトをしていたとき
全社の中でも成績の良い社員の方と一緒だったんですが
すごいですねーなんて話しかけたら
「家や車売るより楽だからね」
と笑いながらおっしゃってました。
私も以前勤めていた会社で
営業の部署もあったので
新人研修で営業の時間があり、
って、『じかん』を変換したら
最初に時干と出たという四柱推命ギャグはいいとして、
その研修で
全く与り知らぬ町に
それまた話したこともない男の子と落とされ
範囲の全件を回り
営業して来いと言われたことがあります。
別に何を売るわけでもなく
アンケート程度のことで、
実績も関係なかったため
辛くはなかったですが
インターフォン越しに断られたことは
今でも覚えてます。
実務ではルート営業のような
営業のようなことをやっていましたが
どんな仕事より
自分の生活や人生も含めて
影響力が大きい仕事でした。
名前を覚え、話の中で余計に名前を呼ぶこと(前から知り合いのような気になる、自分が
相手にしゃべらせること(話の中で人格が見える
共感すること(逆に共感してもらえたら最高ですがね
ゆっくりしゃべること(相手が落ち着くように
お願いしますよーなんて絶対言わないこと(引く
困ったときは眉尻を下げること(元々たれ目だけど
わからないことは『聞くは一時の恥』で聞いてしまうこと(2度以上はダメですが
笑顔で帰ること(相手の立場になればこれは大事
とにかくゴハンを抜かず、食べれるときに食べること(馬力が全然違う、私はね
いやぁ勉強になった。
それに
逆の立場だったらと思うと2倍勉強になりました。
何日でどのくらい売ってその利益分からその他経費を引いて
やっと自分の給料になるという
数字の感覚は
どの職種より強いのではないでしょうか。
わかりやすいですからね。
そこでやる気が出るかでないかで
向き不向きがあるのかもしれません。
これ、占いブログに書けば良かったな。
ふっ。
ああ、重複して書くかもしれません。