猫などの小動物が嫌いな父が
双猫が来て以来はじめて
猫に触れました!
どもー、amejitenでございまする。
えらい、えらいぞ父。
その時父は、猫生息地へ
何かを取りにきたのですが
私と双猫が近くにいたので
「ちょ、ちょっとそれ(猫)こっち来ないように抑えといて」
と言い慌てて出て行こうとするので
忠吾を抱いて近づき
頭でも撫でてみなよ、と言ったわけで。
こういう怖がっている態度は
動物、無論人間もですが
相手に伝わるもので
いい気分がしないし
何をされるかわからないという不安を感じるもので
忠吾も怖がってしまい
逃げようとしておりましたが
それでも父は
指で
『ちょんちょん』
と頭を触ることができたようです。
まぁ、その後はまたいつもと同じように
慌てて出て行きましたが
それでもたいした進歩です。
猫生息地のドアを開けて
「きゃーーーーっ!」
と言っていたほどの人ですからね。
ちなみに
忠吾がちょんちょんとされている間
おまさーサンはその様子をじーっと黙って見つめておりました。
父が生まれる前、
祖母が小さかった頃は(祖母は養女で一人っ子のため婿を取った人
猫を飼っていたらしいです。
青い目の白い猫。
昭和初期の山形の農村地帯ですので
そんなに裕福ではなかったと思うのですが
立派な額縁に入ったその猫の絵があったほどですから
よほどかわいがっていたと思われます。
そのわりに祖母はあまり猫が好きではないようですが
曽祖父や曾祖母がいたら(私は彼らが亡くなってから生まれました
双猫をかわいがってくれていたかもしれないなぁ
なんて遺影でしか会ったことのない人たちを
思うものであります。
話は変わりますが
猫初心者ですし
猫バカのため
よく猫ブログを拝見するのですが
数頭飼いで良かったなぁと思うことがまた1つ増えまして。
それは『耳掃除不要』ということです。
キレイ好きな猫でも
自分の耳を掃除すること不可能なわけで
双猫はお互いの耳を掃除し合っておりますから
耳の中を覗いても
汚れていたことはほとんどありません。
我が家に来てしばらくした頃は
少し汚れていて
それまでは母猫がしてくれていたと思われます。
ああ、びば数頭飼い。