朝起きて気付いたら
顔のすぐ横で忠吾が寝ており
しかも瞬膜の白目をむいている状態で
朝から爆笑し
これはサンタさんからの粋なプレゼントだろうと
断定した次第です。
どぉも、amejitenでございます。
いやぁ、すごいお顔でした。
大泉洋さんの寝顔のようでした。
とゆーことで
クリスマスだったわけで
何人かと
「ところでサンタさんって、何歳まで信じてた?」
というお話をしたのですが
私はサンタさんを信じていた記憶がありません。
小さい頃サンタさんの絵本、
確かサンタさんの1年を追った物語だったと思いますが、
それを読んで
物語の中だけにいる人だと思っていたようです。
存在としては
小公女セーラと同じレベルです。
いるかもしれないけど
同じ世間ではない、ような。
ど田舎の狭い世間で育ったので
日本のお話は作り物でも信じてしまうけど
それ以外の国のお話は
作り物だと思っていた帰来もあります。
だからと言って全く、擦れていた子供でもなく
異星人が来たら!とか
洪水に遭ったら!とか
もちろん幽霊に襲われたら!とか
以上に怖がりで
いつ何時家を捨てて逃げても大丈夫なように
必要なものを一つにまとめていました。
まぁ、今考えればその持ち物とやらは
それ持って逃げてどうするんだ?おい。
というようなオモチャとかでしたがははは。
とは言え
両親も時代に逆らうことなく
サンタさんらしきものを演じ
朝方に起きては、枕元にプレゼントを置いてくれていたようですが
前述したように
当時異常なほど怖がりだった私は
今では考えられないほど
小さな物音ですぐ目が覚める子で
父の足音を感じ
薄目を開けて様子を伺っておりました。
今思えば、ありがたいものです。
クリスマスが好きか嫌いかというよりは
やはりプレゼントを絶対もらえるという意味で
楽しみだったのでしょうね。
だから
その行事自体云々ではもちろんないわけで。
一生続く年中行事であれば
お盆のお墓参りの静かな感じとか
冬至であずきかぼちゃを食べるとか
初詣の神社の極寒の中のあの賑わいなんかが好きだなぁと思うと
もう血が日本人なんだなぁと感じます。