ラララ余目。
ラララ余目。
ララララ。
友人に会いに月山の山中を移動中作った替え歌です。
どぉも、amejitenでございます。
ナウなヤングにはちとキツイかもしれませんが
むじんくんのメロディです。
というわけで
いとしこいし余目に行って参りました。
月山を通る112号線と
13号線→47号線の選択で少々悩みましたが
この間の大石田のこともあるし
なぜか新庄だけ気温が低いし
山さえ越えればいい112号線で行くことに決定。
112号線で庄内へ出るというとき
もちろん月山を通るわけですが
そこは平地で何ともなくとも
雪が降っている可能性があるところなわけで。
雪あるよなぁ
と覚悟して行ったのですが
月山湖の噴水のある辺りから
庄内側から来た車の前面が真っ白になっていたので
こりゃ…予想以上に吹雪いてるな…
と恐怖が現実になっていることを知り
本当に見事なほど真っ白けだったので
替え歌でも作って自分を励ました次第です。
気合を入れすぎると逆にハンドル操作に迷いが出てくるので
できるだけ平常心で行きたかったのですが
前方に30キロ前後で走行する車があり
こっちまで怖くなってしまった次第です。
私は何キロでもかまわないのですが
なんと言っても
30キロ前後で走行すると
追い越そうとする方や
車間距離を詰める方が出てくるから。
そのことで安全運転をしない輩が出てきてしまうのです。
30キロで走っているご本人も
巻き込まれる可能性もあります。
まじめな話、
巻き込まれる可能性で言えば、確かに月山は怖いですが
除雪に関して言えば
そこらへんの除雪費をケチっているところより
ずっと迅速なので
走る方の気構えだけできていれば
恐るるに足らずという気がします。
まぁ気構えが一番問題なんでしょうけどね。
というわけで
トロットロ運転の中
速度と雪と、もう一つ
山中のなんもないところで
突然トイレに行きたい衝動と戦っておりました。
よ、よしあのー月のなんとかっていう銅像の駐車場に
おトイレあるからそこへ行こう、うん
と思ったら
もう遠くから見えるは「進入禁止」。
米の粉まで…我慢(泣
米の粉ドライブインでトイレなんて
小学生以来だよぅ
と自嘲しながらも
すっきりいい思い出が出来ました。
大幅に遅れて月山湯殿山を下ったら
雨が降っていて
北上していくと
遠くから余目上空だけが晴れていました。
ビバ。
しかしふと東側に目をやると
新庄方面が
閻魔様でもいるかのように
真っ黒くなっており
帰りも絶対月山で帰ろうと心に決めました。
数時間の短い間でしたが

よつばと! 7 (電撃コミックス)

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よつばと!の新刊をむふむふ言いながら読み
炊飯器で炊いたカステラをいただきました。
新婚の奥ちゃんがカステーラて。
それが一番の思い出であります。