曲者征服願望(強め)

なんだか知らないが
ウチの周りは選挙のよぉだ。
すごく地域と密着した仕事についてるくせに
なんの選挙かもわからない、この非社会人的暮らし。
まぁいいんだけど。
選挙っていえば
中学生の時
選挙管理委員会というものに属したことがある。
何があったか詳しく覚えてないけど
ステキな思い出みたいだ。
生徒会長なんてものに立候補する人って
超真人間かエキセントリック少年少女か分かれてて
どっちに転んでも面白いわけで、えぇ。
変わり者大好きなんで
すごく濃密な時間を過ごしたよぉに思えた。
いや、私の親友と言える人も
実に変わり者ばかりなんだけど
選挙とかに関わらない人ばかりだったんでね。
で選挙管理委員の仕事は
先も言ったよぉによく覚えてはいないけど
生徒会長から何とか委員長に立候補した
超真人間とエキセントリック少年少女を集め
会議のよぉなモノを開くのだが
そんな曲者どもに向かって
「静かにしてくださぁい」
的な事を叫んだことは覚えている。
曲者どもに自分の話を聞かせているという快感から
にやついていたっけなぁ。
最近、次に就きたい職業を考えたんだけど
現実的に可能と思われるのが
パソコン関係しかなくてね。
その時
「頭の固いおぢさんを教育するよぉな仕事っていいなぁ」
って、ふと思ったのさ。
パソコン教室の先生かぁって。
いいねぇ、おぢさん黙らせたい。
んで、
「鈴木さん、よく出来ましたねぇ☆」
とかっていい子いい子してあげたいわ。
それもこれも
選挙管理委員を務めた時覚えた快感が
私をそぉさせているのかもしれんねぇ。