どうも、雨路蚕です。
というわけでGW。
例年になくバタ子で
出掛ける予定もないし
兄家族が帰省しないしで
家族の仕事が休みで家に全員いるくらいで
あとは全く変わりなし。
山形は桜が全力で散ってる状態。
GWに桜なんて久しぶりかもなぁ。
それでも先日の連日の強風で
満開の時期が短かったですなー。
桜の時期なんで
猫たちの窓を開けろコールが始まりました。
気付くと3時間くらい網戸の前にいることも。
そのまま寝てることもあります。
好きだねー。
そういえば、前回の記事で
猫が4歳になりましたと書いたのですが
それに浸る間もなく
猫が脱走orz
一応自力で戻ってくることを期待して入り口2つを
猫サイズに開けたとたん、忠吾は帰還。
「あ、飼い主だ。何してんの?」
みたいな態度で堂々と帰宅。
忠吾さんは戸フェチ。
戸という戸を開けるのは好きですが
その先がノープランなのですぐ帰ってくる。
+−ゼロ猫。
問題は三毛みっけのおまさーサン。
2人で1つ、とはよく言ったもので
戸開け名人・忠吾が懸命に戸を開けている後ろには
必ずおまさーサンの姿があります。
ノープランの忠吾の代わりにおまさーサンがその先の世界を堪能。
台所の鰹節とか。
母がこっそり食べてたサキイカとか。
三毛さんは賢い。
家族が脱走に気付いて
すぐ近所を見回ったのですが、全く見つからず。
しかし、脱走するたび
周囲の猫や人間に威嚇しまくるので
いつもはどこら辺にいるかすぐわかるのですが
今回はその声もせず。
威嚇すると捕獲しにくくなるので勘弁してくれ〜と思ってたけど
その声がしないとこれがまた不安。
最悪。。。
そんな日に限って
彼女の好物の煮干がなくて
その日の夜に買い物に行こうと思っていたわけで。
ちょうど出掛けていた母に『煮干請う』とメールし
買ってきてもらい
入り口付近に煮干を設置。
頼むから車道には出ないでくれーと悶々としていると
3分もしない内におまさーサン帰還。
帰還っていうか気付いたら
ふっつーーーに煮干食ってました。
煮干を置いた皿を家の内部に引っ張ると
ふっつーーーに追いかけて食べてるので
難なく捕獲。
難なくではないか。
あっけなく捕獲、か。
煮干の食いっぷりにこちらは脱力。
その情熱をカリカリにも注いでくれまいか。
まぁ顔は何か知らないけど真っ黒でしたので
楽しいことをしていたような気がしない気もない。
まあ無事で良かった。
30分ほどの脱走劇でしたが
飼い主にはとても長く感じられるもの。
世の中の迷子の猫たちみんなが
一日も早く飼い主さんに戻りますように。