いつも通り
ねずみサン投げをしていたときのことです。
私は机で何か見ながらorしながら
それにお付き合いするのですが
ねずみサンを取りに行ったおまさーサンが
駆け寄ってきました。
おーねずサン持ってきたのかー
えらいなー
と条件反射的に誉めまして。
数秒、間が開いてから
どれ、ねずサン投げるか
と、思ったら
あれ。
ねずサンが見当たらない。
ていうか
おまさーサンが持ってきたのか、よく見てなかった。。。
あれーあれー
ないよーないよー
と自分の周りを探したのですが見つからず。
あー、この作業が終わったら
ねずみ狩り(室内ねずみ一掃捜索の私的な俗称)したげるから
ちょっと待っててねー
とねずサン探しをあきらめました。
ことの異変に気付いたおまさーサン。
ねずサンキャッチポイントや
私の周りを探し始めたではありませんか!
そして見事発見!
さらに執拗に鳴いて私を呼び
私と目が合ってからねずみサンを
「ちゃんと見とけよぅ」
とばかりに足の上に落としたのです。
まぁ感心。
いや、私が猫バカには違いないですが
やっぱり猫って意外と賢いんだなぁと思いました。
外に出たいときは
サークルに登って
ドアノブに猫パンチしてるし。
ここ3日連続
おまさーサンは猫生息範囲から脱走したのですが
私が追ってくると知っていて
それを楽しんでるかのように
ちゃんと追ってきているかたまに立ち止まって振り返るわけで。
あと
猫生息範囲は2階なのですが
両親の寝室もあり
母は猫と遊んでくれるのですが
父親は猫が好きではないため
双猫を見ると
「きゃーっ」
と言って逃げます。
だからか、
母と父と私の階段を登る音を聞き分けているようで
父だとただ耳が動く程度なのですが
母が登ってくるとドアに駆け寄り
遊べとばかりに鳴き始めます。
わかるんだなぁ。