午後3時。
親戚が来たのでご挨拶を、と
客間に入っていったら
「あら、ameちゃん、おはよう。」
と言われました。
どぉも、amejitenでござーるー。
「いやぁ、さすがの私も起きてるよぉ」
と言ってドツボ。
つかさず
「いやぁ、もぉ早起きすぎて
 私のとっては3時なんて『こんばんわ』だよぉ」
と言って行き止まり。
いや、ホントにちゃんと起きていたんですけどね。
とゆーことで
昨晩はペルセウス座流星群のピークを迎えたわけで
もちろん山の上まで見に行って参りました。
ホントきれいに晴れて月もなく
絶好の星空日和。
社長さんは大荷物。
望遠鏡にカメラに三脚。
ど田舎の穴場的なところだったのですが
さすがに昨日は人もいたわけで
肉眼でもかなり見えるため
皆さん並んで地べたに座ったり
車を背もたれにしたり
時はお盆で、
帰省してきた方もいらっしゃるようで
自然を満喫している良い光景だったのですが
その上望遠鏡を設置して
カメラを立てている姿は
かなり気持ち悪く見えたのではないでしょうか。
もちろんカメラを立てているのは
毎度おなじみ社長さん。
しかもカメラの被写体は夜空だけでなく
私にも向けられ
車と私と夜空の写真は
車のポスターのようにキレイで
いや、キレイだけど
キレイだけどね、
と言葉を濁さざるを得ませんでした。
カメラには収められなかったようですが
肉眼では数え切れないほどの、
ああ、数えるのを
途中で止めたという話もありますが、
とにかくたくさんの流れ星を見れました。
地球という星に向かってきたばかりに
消滅してしまったもの、
いて座の方向に見える遠い銀河、
銀河という河の両岸に住む恋人たち、
太陽だってただの1恒星。
アンタレスなどにはひとつも適わない。
そんなだたの1恒星の周りに巣食う惑星に住む。
やっぱり地球ってちっぽけなんですね。
私もちっぽけ。
そう思うことで
心がほぐれた1日でした。