山城三郎さんが亡くなったそぉです。
79歳。
祖母と同い年でした。
私が大学で
経済学や経営学を学ぶ上で
公式や法則、理論には
ほとんどヨーロッパ、アメリカの学者の名前がついていることが多く
単に『数学の延長』としか思えなくなり
なんともつまらないことが多々ありました。
小学生の頃から
サンデープロジェクトを見て
公共工事なんて単語に
ドラマを感じ
ウキウキしていたわけで
それを期待しての
公式や法則になんのドラマも感じない
文系少女は
見えざる手なんて言われても
マラドーナっぽいですね、と
茶化すのが精一杯でした。
そんな中山城さんの著書を読んで
なんでもっと早く読まなかったのか
後悔したものでした。
事実だとしても虚構だとしても
経済とゆーものの上にもドラマがある
とゆーことを教えてくれたのでした。
いや
松下幸之助や本田総一郎の物語は知っていますが
そぉではなくて
スターではなくて
あくまで主役は経済。
何度も読みたい本ばかりです。
落日燃ゆ
もう君には頼まない
辛酸
黄金の日日
運を天に任すなんて
読もぉ読もぉ。


山城三郎さん
ご冥福をお祈りします。