好きこそ物の上手なれ
とはよく言ったもので
ワタクシもそれの最たるものなのですが。
年末年始と
いろんな方にお会いする機会がありまして
とくに同い年で
大卒でも中堅社員になっているわけですが
仕事の内容を
すごく大好きですっ
とゆー人は本当に稀。
ただ、
その中で
自分の好きなことを見出し
仕事はどぉにかなるから
そっちで頑張ろぉとゆー方が実に多かったな
と思いました。
とにかく飲み会が好きだから
幹事だけは上手いとか
収穫がなくても
人とダラダラ話すことが好きだから話しかけるとか
若い子が好きだから
教育係だけはやる、とか。
そぉゆー人の方が
長続きしてる感がありました。
世渡り上手だねー
なんて言ったのですが
そぉゆー方って
エネルギーの使い方が上手なんですよね、きっと。
私は前の仕事で
あれも、これもと思っていて
全てにエネルギーをかけてしまって
それ以上にやりたいことは
プライベートで山ほどあって
こぉ
運転が上手くできなかったのではないかな、と。
私はですねー
デスクワークが苦手で
机の上が書類でいっぱいになり
気分が乗らないとできない子だったわけで。
逆に接客や営業など、お客様と関わる事になると
わーいとばかりに出て行く。
飲食業の経験が長かったこともあってか
お客様が気持ち良く過ごせますよぉにと
自主的に
カウンターや待合室を掃除したり
「そんなこと手が空いたときにでも」
と言われても
客商売でしたから
それが一番大事でしょっと頑張っていたわけで
どんな業種のどこのお店に入っても
それが一番目に付くし
せっかくほんの数分の用事で足を運んでくれたのに
埃や汚れ如きで
不愉快な思いをさせたくなかったし
それは休憩室もそぉで
自主的に掃除機かけたり
ポットを磨いたり
湯飲みを漂白したり
退社の際にこっそり引継ぎをしたら
そんなことまでやってたんですかー
と始めて感心されるはめになったわけで
誰かどぉこぉ言っても
皆さんが気持ちよく過ごせることが
私の信条であったからで
もっと事務的な仕事を
軽く手を抜いてできれば
こんないっぱいいっぱいにならずに
すんだのかもしれませんが
如何せん
事務やノルマも
山ほどあって
周りができる方ばかりだったため
どれも大事に思えたのです。
脳からすれば
生きてるうちに全部を使い切れないで
人は死んでいくわけですが
確かに
全部使って生きてことは
体力的に、頗る難しい。
だからこそ
私はコレをやってますっ
と見せる努力も必要なのだとも思いますし。
一人でチマチマきれいにすることは
自分では無駄だとは思っていません。
そぉゆーことに気が回すことは
年配の女性にはかなり好評でして
おかげで
おばちゃん客には真っ先にご指名を受けかわいがっていただき
おばちゃん社員にもお菓子もらい放題の
金融業ライフでした。
でしたって言っても
バイト時代も
おばちゃん(40代後半〜)に
ひいきされなかったことがない。
やばい。
モテてる、私。
おぢさんにはあんま受けなかったなー。
おばちゃんはバリバリ仕事してきた人や
主婦業しか経験のない人や
バリエーション豊かですので
四柱推命のサンプル様としても
ありがたい方でしたしね。
次回のお仕事は
おばちゃん狙いで行こぉかな。