36・辛卯


玉こんの
味を知らずに
友帰る


どぉも、amejitenでござます。
金曜の夜より学生時代の友人が来山しており
密着40時間でございました。
駅前で待ち合わせをしたのですが
駅前で待ち合わせをするなんてなかなかないことで
時間もよくわからず
30分ほど待っていたのですが
待ちぼうけを見破られたのか
完全に変な人とおぢさんに
「どなたかと待ち合わせですか?」
と尋ねられ
2度と駅前では待ち合わせするまいと、
心に決めて始まった逢引でございました。
初めての山形とゆーことで
月山の噴水を見ながら
初ずんだ&初芋煮。
銀山温泉では私も初生ジェニーさんを
駐車場にて目撃。
ちょっと改築している旅館があったのは残念でしたが
あの素晴しい景観にはそれほど影響はなかったので良かったです。
銀山はいい。
やっぱり大好きですね。
子猫もいたし。
そこ、大事。
夜は山形鍋とゆーことで
おいしくいただきまして。
なんでしょおか
1年ぶりとなる再会だったわけですが
なんでしょおか
1年前も申しましたが
二人とも何もかわらず、といった具合でした。
いや、様々な事件は起こっているわけですが。
しかし遠くに住む大好きな友人に再会してみると
40時間とゆーのはあまりにも短く
現在は寂しさ心残り満載でございます。
私の気も知らず
時間には感情もなく
ただ過ぎていくのでございます。
あぁ無情。
友達がいろんなところにいていいねぇ
なんてゆーのは全くの戯言であって
会いたい人と会えないこと
会いたい人と会っても必ず別れがあって
会っていないことが日常であることは
やはりとても寂しいことです。
こちらへ帰ってきて以来
北海道へ行って帰る際に思ったのは
なぜ、私はここに住んでいないのだろぉ、とゆー
全く子供がダダをこねるよぉなことだったわけで
皆そぉやって暮らしているのよ、と言われた所で
晴れることもないわけで。
会いたい人がいるとゆー幸せは
宝物なのだけど
宝物が素晴しいほど
寂しさも一入なわけで。
今日は1日も早くどこでもドアが開発されることを
願って寝よぉと思います。