羊蹄山で予定残

久しぶりにニュースにて
鯨クンが取り上げられていましたねぇ。
鯨肉の在庫量が増えすぎてきているとゆーことでした。
こんなことは何年も前から言われていたわけで。
水産系もお勉強して卒論で書く人も多かったので
覚えておるのですが
鯨クン大好きだった日本。
同じく鰯クンも大好きだった日本。
我が国は食物連鎖と少数意見の無視によって
どちらを満足に食すことも手放す羽目になってしまったわけで。
鯨クンは鰯クン大好き。
鯨クンが増えれば自ずと鰯クンが少なくなる。
もちろん乱獲は自然形態を乱すことからも悪い。
生命が誕生して約35億年。
何が生態系かと言われるとまた悩んでしまうけれど
鯨クンばかりを守るのもやっぱり違う気がします。
確かに鯨クンは世界最大の哺乳類ですし
乱獲された歴史もあるので
「食やぁいいぢゃん」
と大きく出にくい存在です。
しかし、ぢゃあ鰯クンはどぉなるんだ。
鰯クンがいなくなったら
また鯨クンがいなくなってしまうんです。
食の欧米化だぁと悩んで
魚は体にいいんだよー
日本食はいいんだよー
お肉はほどほどにねー
と言った所で鰯クンは高いしさ。
調査捕鯨だけでもいいとは思いますが
捕獲量をもっと見直し
ちいちゃい頃鯨クンが大好きだった方々に
そのおいしさを皆さんに伝えて欲しいと思います。
肉の塊となり
残ってしまうのはそれこそ鯨クンに悪いよ。