追分まで追いたくない

同僚のお姉さんの結婚相手が
同じ小学校の人で
とてもやんちゃ坊主だった記憶があるので
それを伝えたかったのですが
「スゴイ悪ガギだったんだよねぇ」
と言ってしまいました。
すみません、それはamejitenです。
悪ガキ・・・
不覚っ。
その子とは学年が違うのですが
小学校では有名なスポーツ万能3兄弟の家の子だったので
存じ上げていたのですね。
サッカーが盛んな学校だったので
サッカーが上手い子が目立つわけで
またモテモテなわけなんですね。
で、同僚のお姉さんは私より年下で
1個下の3男坊と結婚したんだそぉですが
真ん中のお兄ちゃんがねぇ、すごい男前だったんだよねぇ。
一つ上でさ、背が高くてさ。
私!二人三脚しましたっ☆
キャっ☆
あ、でも私が運動神経がやっかい人間なので
申し訳ない限りでワクワクドキドキは全くなかったですけど。
一つ上にはその人とよくつるんでる背の高い男前(B君と仮定)がいて
例えるとタッキー&翼のよぉなね。
どっちがどっちだ。
まぁいいや。
で、どっちがいい?みたいな話にもなるわけで
私は断然B君を押したんですが
『いかり肩だ』
とゆー理由で却下され、顰蹙までかいました。
いかり肩の良さを今なら話せます。
時効ですが。
でそのもぉ1人の方とは接点がありました。
我が母校には当時鼓笛隊があり
大きな小学校でもないので5,6年みんなでやっていたのですよ。
んで鍵盤が好きだったので5年次はホクホクと鍵盤をやっていたのでが
6年次限定の楽器とゆーものがあり
小太鼓だの大太鼓だのなんだの忘れましたが
そこを埋めるべく
自動の希望などおかまいなしに
一斉試験が行われたんです。
確か、音感とリズム感。
で音感のいい子とリズム感のいい子を必要なだけ集め
点数のいい子から難しい楽器を預けるんです。
先鋭です、鼓笛隊の。
その結果私はリズム感のいい子に選ばれ
上から7位とか6位とか中途半端な順位のくせに
指揮者とゆー派手な役になりまして
例に漏れず
あのプリーツのミニスカにポンポンの帽子かぶったわけですが
指揮者は正と副がいて、また中途半端に副指揮者。
何をしていいやらです。
で、先輩からの引継ぎとゆーことで3ヶ月くらい
一緒に練習だのなんだのを行いまして
B君も副指揮者だったのでマンツーで教えを請いました。
しかしそこは小学生の指揮者。
先生による干渉も全くなく
指揮者4人で
延々とあっち向いてホイをやったり
たまに真面目にと、なぜか腹筋を鍛えてみるんですが
足を支えている人が絶対笑わせるので腹筋にもならない。
そんなんなので
実際の演奏のときは
大太鼓に合わせて指揮をしてましたねぇ。
しかもB君がかなり変わった人で
小学生ながら
「コイツ絶対おかしい」
と確信してました。
男前なのに面白いって最強ですけど
当時は廊下ですれ違うたびビクついてました。
まぁ私の相棒の指揮者も
学年一のエキセントリック少年だったので
世に出せる才能が中途半端なだけ
世に出せない才能があるんだろぉとゆーことでしょおか。