冬休みの宿題(24歳用)

昨日小学校のクラス会に出席した。
家の近所が会場のため
断ることもできず、ね。
開始の時間を忘れていたため
1時間半遅刻すると言うミスをし
「楽しみだねぇ〜」
などと話していた友人達からは
大ブーイングでしたが
無事、参加はできました。
出席者は意外と多く
27人=約3分の2かな。
しかし小学校の友人で
今も遊んだりするのは2人くらいで
他の人がどこにいて何をしているのかなんて
ホント知らなくて
「そぉーなのぉ〜?!」
の連発でしたよ。
6年生当時の担任も呼ばれたようで
恐る恐るご挨拶に行ったら
自分の名を名乗る前に
「あーameちゃんね」
とピッタンコカンカンで。
「いやぁみんな大人になって全然わからないよ」
って先生、
その割りに私のときは秒殺でしたけど・・・
小中高と一緒で合わせて9年間同じクラスとゆー
腐れ縁の友人Eとも4年ぶりに再会。
彼は今東京のオモチャ屋で働いているとのこと。
地元の国立大を出たのに
なんで東京?と思ったら
家に兄夫婦がいるため
出て行きざるを得なかった、とゆーことだった。
不本意にも地元で就職が決まった私にしきりに
「うらやましいよ、地元で働けて」
と、言っていた。
こっちこそ。
家を出て行ける環境でうらやましいよ、
と心から思った。
宴も酣になり
これまた幼馴染の飲み屋で2次会。
店主であり幼馴染の母親とも再会。
友人と騒いでいるところに
店主から呼び出され
カウンターに正座。
去年から私の家は荒れているんですよ。
んで、ウチの親の相談相手が店主でね。
最終的に
「アンタがあの家建て直すんだよ!」
と迫られ
軽く嫁に行きたいなんて言ったら
「何!婿取りなさいよ!」
と正座に竹刀状態で。
最後には
「親はあんなんだけど、アンタは大丈夫!」
と励まされる始末。
次の日から出勤のため早めに店を出て
歩いて帰ったんだけど
家路の途中
もしかしたら北海道に戻れなくなるのかなぁ
と、泣きそぉになった。
物事に対して
私しかできないんだ!
と思うことは自意識過剰だと思うし
嫌いなんだ。
でも家族のことは、違うんだろぉし。
改めてEのことを思い出した。
私をうらやましいと言ったE。
なんだかうまくいかないね。
なんだか無いものねだりだね、私たち。
とても苦手な科目の宿題を
出された気分だった。
提出日は自由。
回答も自由。
でも早く出さないと自分が損をする。
そんな宿題。
そぉいえば
出席してくれた担任は
新卒だったこともあり
実験的な授業をよくしていたが
『自由提出・自由回答・自由課題』
みたいな宿題がほとんどだった。
生徒の中では好き嫌いが分かれたが
私はすごく性に合う授業だった。
今回の課題も楽しく解けるとイイんですが、ね。