双猫の内、おまさーサンは非常にビビリちゃんで
玄関先に見知らぬ人がいようものなら
ダッシュで逃げ
怖いもの見たさなのか
遠くの壁の隙間から見ているのが常なんです。
しかしこの間
おまさーサンに見守られながら
靴箱を掃除していたら
セールスのお兄さんが来まして
そうなったらもちろん
おまさーサンは逃げる体制に入っていたのですが
お兄さんが一言
「おお、足の長い猫ちゃんですね」
と言ったら
おまさーサンたら
お兄さんに近寄って行くではないですか!
ええ!?
お兄さんの手の届く範囲までは行かなかったのですが
それでもです。
1.5mほどまで近寄っていきました。
セールスの内容はまぁ必要なかったので
帰っていただいたのですが
いやぁびっくり。
おまさーサンが見知らぬ人に近寄るなんて。
しかも煮干も持ってない人なのに。
誉められたからか
若いお兄さんだったからかわかりませんがね。
若いお兄さんだったからなら
ダッシュで逃げられていた兄は
おまさーサンの中で
若いお兄さんではないということですね。
ははは。