初ストーブ

双猫がウチに来たのは
6月初旬だったため
双猫ストーブ初体験の秋となりました。
ストーブは一般的な石油ヒーター。
最初の
『ぼっ!』
という音に驚くかなーと思いきや
なんなくスルー。
ただちょっとした石油の臭いは気になるらしく
距離を置いてクンクンしておりました。
しばらくすると
こいつは暖かいやつなんだ
と理解してくれたらしく
ストーブの前に大きめのクッションを置くと
双猫ともじーっとして
暖を取っており
しばらくすると
そのまま寝入ってしまいました。
あれ。
しかも膝に乗っていて
しばらくしてストーブをつけると
ストーブへ行ってしまわれる。
あれま。
最近よく人の足元でにゃーにゃー鳴いたり
朝でかけるときなど
ギリギリまで膝に乗ったりするので
「人恋しい秋だから、かな。。。ふっ」
とほくそ笑んでいたのですが
寒かっただけのようです、な、はは。
寒いぞコノヤローと鳴いていたのですねー。
ははーん。
言われてみれば
朝からこぞって日向ぼっこをしていましたから
私の体調管理など気にせず、
って気になるけれど、
早く設置してあげるべきでした。
来年は10月に入ったら設置しよう。
そうしよう。
寝入ると言えば
特に生まれた頃、十分にお乳をもらえなかった猫などがよくするという
所謂、『もみもみ運動』ですが
親猫に育てられた(らしい)ウチの双猫、特におまさーサンもします。
しますが
よその猫サンなどを見ると
お気に入りの毛布でーというのが多い記憶がありました。
忠吾は寝起きにやっているので
たぶん、お母さんの夢とか見たのかなーと思うのですが
おまさーサンは私の膝などとにかく私の上で
私の髪を結ぶゴムを持ち出して
そのきれっぱしを吸いながら
もみもみしています。
そのまま寝ちゃうところを見ると
なかなか至福の時なのではないかなーと
勝手に想像しております。
前から髪結いゴムにはすばやい反応をしていたおまさーサン。
夏までのおまさーサンは忠吾と違い
スリスリするしてくることもないし(忠吾は最初から
ちょっとの物音で起きてしまうし(忠吾は動かさないと起きない
砂をかけるのもそーっと丁寧だし(忠吾はアタタタタタタとかく
毛づくろいも念入りで
私のセーターまで毛づくろいしてくれるし(忠吾は鼻にトイレの砂をつけて歩いている
その他を見ても神経質な仔なのですが
もみもみ運動を
私が見たのは最近なので
やっと気を許してくれたような気になって
嬉しいです。
はは。