三又四柱推命のカテゴリでも書いたのですが
様々な占いの中では
得手不得手の分野が存在します。
それは
それぞれのアプローチの仕方の違いも
大きいところだと思います。
四柱推命は時を読み
過去にあった、現在ある、またはいずれくる
障害や幸せを解くものです。
それと異なるものとして
代表的なものが
タロット。
時を読むのではなく
相手の深層心理を読む。
これについて
私はほとんど知識がなく
おとといふと思い立ったので
3冊の本を購入し、読んでみました。
それ以前は、どちらかというと
オカルトに興味をお持ちだったり
霊的な才能を持っている方が使うもの
というイメージを持っておりましたし
また、多くの方がそう思っていらっしゃるでしょう。
それは『霊的なもの』という
言葉のイメージに
振り回されていただけだったと、
気付きました。
正しく言えば
「直感」
そして
カードを読み解く読解力と経験。
タロットもカードの意味を深く理解していなければ使えません。
また、相手と心をシンクロさせること。
これらは
四柱推命で鑑定するときも
使う技術です。
なんとも興味深い。
四柱推命を選んだ理由は
四柱推命は数学である』
という言葉に魅せられたからでした。
それ以前、占い師になろうなんて思っていなかった頃、
幼稚園生ばりに
「なりたい職業」がたくさんあり
適職は何か、と尋ねると
占い師の方やタロット系の友人に
「占い師もあってるよ」
と何度も言って頂いていました。
「幽霊怖いから無理です」
と答えていたことを思い出すと
自分自身が
占いに対してすごく偏見があったことに気付かされます。
なぜ占い師が向いているか、は
幽霊を理由に
笑い飛ばしたため、知らずじまいですが。。。
直感とは
その個人差はあるものの
生き物が元来持っているもので
筋力のように目には見えないでしょうけど
鍛えられるものだと思います。
興味だけで読んだタロットの本でしたが
結局
占い師とは、と自問できて
有意義でした。
タロットも興味が沸いたので
学習を続けたいと思います。