お正月ベイビーズ

とゆーわけで
先陣を切って本日めでたく
お誕生日を迎えられた友人がおります。
いやぁおめでとぉさん。
運命のいたずらとでも申しましょおか、
四半世紀生きておりますと
連絡も取っていなかったり
所在がわからない友人もおります。
しかし
全く、いたずらですねぇ。
つくづく、生まれた日が近いとゆーことは
それだけで何か縁の深さを思います。
本日誕生日の友人と初めて出会ったのは
1999年の春。
今から7年前でございます。
…な、7年っ!?
7年も友達やってんのかっ!
すげー!
と、ちょっと取り乱しましたが
忘れもしません。
大学時代です。
写真をやっていた頃の話です。
部室に行ったらいたんですねー。
なんとも、写真部には似合わない
思いっきり厳つい2ショットでした。
その頃まだ部内はわきあいあいで
部誌なんかもあり
知らないうちに彼らはほぼ毎日部誌を書き
ドラえもんのテーマソングを
それぞれの出身地の方言に当てはめて書き
それを読むたび
あーコイツら暇だなぁと思っていたものでした。
今では働き蟻のよぉに頑張っておるよぉですが
話すことも当時とあまり変わらず
誰が好きだーとか
やっぱりライフルだね、とか
戦争とは、とか
聞いてんのかお前、とか
それはこっちの台詞だ、とか
僕とロバと日本一周の旅に出ませんか?とかで。
それと同じく思うのは
今日お誕生日の友人の
素直で真っ直ぐで何にも譲れないものがある所は
出会った時と全く変わらず
誉めたら誉めただけ喜んでくれます。
その素直さは年を取る毎
羨ましくも思える長所で
ワガママを言えば
ずっと変わって欲しくないと思ってしまいます。
ワガママですね。
人は変わっていくのもです。
まぁ、だとしても
きっと曙のアパートで皆で見た
真っ赤な朝日の情景は
一生忘れないだろぉと思います。
もぉ1人の厳つい方も
厳つさもメールの返信の遅さも
星ってなんで見えるか知ってるか?
といった難しい問いかけも相変わらずで
いつか言ったアンタは私の太陽だとゆー言葉も
今でも何の躊躇もなく言えます。
私は何一つ世話などせず
いや、ちょっとはしたけど
ほっといてくれたり
背中を押してくれたり
泊めてくれたり
部室で2人にしてくれたり
救急車呼んでくれたり
今ではコチラが
それだけは言わないでくれ
とゆーくらいの事件でもお世話になってしまって
一緒に年を取って行けたら大変幸せだなぁと思う次第です。
明日は因縁としか思えない悪友の誕生日。
明後日は物心付かない頃から一緒だった幼馴染。
ゴールデンウィークですよ。