2・自転車営業


チャリだって 
筋肉痛に 
なるんです


外回りがあって
込み入った地区のためチャリを借りて乗ってみたんですが
乗った瞬間に
何年もチャリに乗ったことが無いことに気づいて
ちょっとした生きる凶器と化してしまいました。
どぉも、amejitenでございます。
怖かったー。
ふらふらでしたね、私。
しかもチャリって疲れるっ。
楽な乗り物となめてたなぁ。
しかし、車ではありえない出来事もあって
ある客の家から出て道に出ると
外国の方がチャリで通り過ぎよぉとしていて
こちらに気づきニコ。
反射的にこちらもニコ。
そしたらあちらが近づいて来て何か言ってて
「迷ったの?」
と聞いても全く通じず
とりあえず知っている英語でなんとかしよぉとしたけど
どぉしても言葉に聞き覚えが無い
んーんー。
うぇあーかむふろむ?
「ブラジルジンデス」
ポルトガル語っ!?
わかんないわけだわ。
とりあえずジェスチャーでやってみる。
そぉすると彼はポッケから肩こりや筋肉痛に塗る市販の薬を出して
手の怪我に塗るまねをして
「OK?OK?」
と言ってて
とりあえず裏書を見て
「あーダメだよ」
と軽く笑い。
んで本題。
ポルトガル語なんだろぉか?
彼はある日本人女性の名前(ヨシコとして)を言い、あとに
「コンビーニ、コンビーニ」
と続けるんです。
「コン、ビニ?あ、そこのロー○ンにヨシコさんがいるの?」
とゆーとノーノーと言って否定する。
その一語で全てがストップ。
結局私が制服のため仕事の途中だとゆーことに
10分20分して気づいた彼は
「アリガトウ、アリガトウ」
と言って帰るよぉ促してくれた。
んー不甲斐ない。
コンビーニってなんだったんだろぉ?
今まで英語圏で無い方とも接したけど
結構ごり押しでなんとかなっていたのに
わかってあげれなかったのはなんだか、んー。
しかし、アレですね
やっぱり山形は超車社会なので
チャリなんてもんで制服でチャリなんぞ乗って営業すると
「あらー自転車で来たのぉ?」
と人気者でした。
でも疲れたんでプラスマイナスゼロ。
ゼロゼロ。