朝から味噌汁事件

母が入院してから2回目の朝。
父親が張り切って味噌汁を作ろぉとしていたワケ。
しかしガスコンロの火がつかなくなったらしいの。
あんまりカチカチしてうるさいので
「そんなん動かしたってつかないよ」
と諦めるよぉ言ったけど
全く聞く耳を持たず
「いや、ガスは出てんだよ」
チャッカマンを持ち出し
着火しよぉと四苦八苦。
「壊れるからやめてよっ」
と強い口調で言ったら
さすがにカチカチを止めた。
しかし
どぉしても父親は味噌汁が飲みたかったらしく
「んぢゃー水道のお湯か」
え?
ええ?
水道のお湯ジャーっで味噌汁?
お父さん、
ウチのポットは電気が通っていて
お湯も沸かせるんですよ。
ご存じなかった?
あぁご存知だった。
良かった良かった。
結局コンロが動かなくなって
不安になった父親は
朝っぱらから馴染の電器店に電話し
お店の人にきてもらったそぉです。
こぉゆーとこだけは
いやって程マメ。
しかも朝に強い。
朝から掃除・アイロン・読書。
非常に静かな人ですけど
ガタイと声と態度がデカイので
たまにね、邪魔でね。
いやいや、シャツにアイロンかけてもらってる身分で
なんも言えないんですけどね。
母がいないので
静かだなぁ〜とリラックスしてたけど
あと1週間。
どぉなることやら。