口腔感染秘話

お盆も最終日。
おじいちゃんがお墓へ帰ります。
お疲れ様でした。
お盆は親戚がウチに来てくれたのに
なぜかウチの親と向こうの親が喧嘩になってしまった。
おじいちゃんの前で・・・
私が喧嘩したわけではないけど
おじいちゃんも心が休まらなかったかなぁ。
でも、もしかしたら
おじいちゃんが喧嘩をさせて
現世の親類を本音で語らせよぉとしたのかも
と、思った。
雨降って地固まる、か。
人を笑わせるのが大好きで
腹踊りなんかをやる人だったから
みんなが本気で笑ってないところを見ているのが
辛かったのかなぁ、って思った。
ほれにさ
雷親父でさ
言いたいことはストレートに言う人だったなぁ。
ホント家ん中で一番怖かった。
うん。
頑張ります。
私たちの現世での生活はまだ続くみたいなので
なんとか頑張ります。
見ててや、おじいちゃん。
−−−−−−−−
ここ数日調子が悪い。
あれだ、
バカしか引かないやつを引いてしまったわけだ。
そぉ、夏風邪。
ずっと微熱と咳が出てね。
でもね、
食欲はゼンゼンある。
あれ?
おかすぃ?
こんなこと以前もありました。
食欲はあるのに
喉が痛くて
熱が出てね。
大きな病院が嫌いなので
開業医院で風邪って診断された。
でも薬を飲んでも一向によくならない。
その後39度が1週間続いて
死んぢゃう気がして
大きい病院に行って採血してもらったら
喉の感染症であることが判明。
んで、だ
30歳くらいの男性の医者が私に
「ご結婚されてますか?」
と聞いてきたので
いや、学生です、と答えたが
その後恐る恐る聞いてきた。
「お付き合いされてる方、とかいらっしゃいますか?」
『とか』ってなんだ?とかって。
とにかく、その『とか』もいなかったので
素直にいません、と答えると
難しい顔をして
「この感染症は口腔感染がほとんどの原因なんですけどねぇ〜」
コークーカンセン?
なんぢゃソリャ?
という顔をしてたんだろぉね、私。
医者が付け加えて
「空気感染はほとんどしないので、直接感染になるんですよねぇ〜」
あぁ、なるほど。
直接、ね。
ほぉほぉ。
あ、だから『とか』なんて聞いたのね。
当時は熱の上、かなり待たされたこともあって
早く帰りたい一心だったけど
しばらくして気づいたこと。
ぢゃ私は何で感染したの?
ナニナニ?
寝てる間に何か、来た?
待って待って。
怖いってば。
あやや
と、疑問に思っている間に
熱も下がり抗生物質のおかげで回復。
その後、何かの雑誌で口腔感染症についての記事を見つけた。
最近その感染症にかかる女性が増えてきていて
原因として
環境の変化やストレスがあるらしい。
あぁもぉばっちり。
環境も大きく変化したし
ストレスもあったんだろぉなぁ、就活で。
と、納得。
しかし怖かった。
これでもかぁ!ちゅーほど熱出たし
ずーっと耳鳴りしてたし
精神的にも参っちゃってさ。
テスト前の1ヶ月をほとんどベッドの上で過ごしたね。
700キロ離れた両親にも来て貰っちゃったし。
でもテストは病気を理由に甘くしてもらって
ラッキーでした。
うっふん。
今日強い風邪薬と最強の栄養ドリンクを飲んだので
これで明日元気になってなかったら
病院にいこぉ。
それにしても、身体弱いっス。
喉が弱いのよね。
小さい頃もよくゲホゲホやってたし。
身体弱くて頭も弱い。
あぁ、救われない♪
−−−−−−−−
この間図書館で
中国のジョーク集なるものを借りてきた。
いや、ほら
アジアカップもあって
イムリーだったのでね。
しかしやっぱり中国人は
ずばっと言うのね。
「ある阿呆な〜が・・・」
ちゅー出だしがなんと多いことか。
いやぁいいね。
差別用語っぽいものも多かったけど
なんちゅーか
湿度が低い。
カラッと罵倒したり差別したりする。
同じ東洋人でもやはり文化の違いからか
ジョーク自体はおもしろくないんだけど
理解は出来たし
その湿度の低さから
最後までさらっと読めた。
その中でちょいと笑えたのは
あるパーティで若い男性がご婦人に
「奥様、一緒にダンスを踊っていただけませんか?」
と誘った。ご婦人は
「ワタクシ、青二才と踊る興味はないの!」
と突っぱねた。すると男性はつかさず
「申し訳ありません。あなたがこんな年配のおばあさんだとは知りませんでした」
だ・と・さ。
威勢がいいねぇ。
こぉカラッと行きたいものです。
そぉいう湿度の違いを言えば
北海道なんかは湿度が低いかもなぁ。
みんな結構カラッとしてるし
他人にあまり干渉しない。
何か大陸的な臭いがする。
本州から来た人間がよく
北海道は外国だと言う人がいるが
いい意味で、そぉだと思う。
あぁ北海道行きたくなってきたぁ〜。
あぁ帰りたいよぉ(泣)